執事の雑感
いつの間にか秋になっていました
掲載日 2017年10月3日

いつの間にか秋になっていました。夏の前半は暑く東京のお盆から蝉が鳴き始め、8月は記録的に雨の日が続き、裏山では様々なキノコを目にしました。

木々は陽射しや強風、雨、時には雹などに打たれています。精一杯に役割りを果たし色を黃や茶に変えた葉たちを、今は丁寧に土の上や木の根元などを安息の場として掃き移しています。そんな作業のふとした瞬間に、金木犀などの様々に特徴のある香りが鼻から脳にまで達したであろうことに気付くのは、過去の特に少年の頃の何らかの景色や思い出などのエピソードが瞬く間に呼び起こされるからです。そして、一息つこうと腰掛け、目線を上げると柿がたわわに実っていました。

 

私たちのNPOはお寺を場としたコミュニティの再生や環境保全活動を中心に、具体的には里山墓苑(樹木葬)・終活、映画会や寺市の開催によって問題意識・課題解決と連携を模索し、味噌・チョコ作りやコーヒー焙煎などのワークショップによって在来種から命の問題を考えるようになり、フリーペーパーの編集発行でそれらの広報に努めてきました。そして、活動は八王子から始まり新宿へ、更に来年には京都へも広がろうとしています。

その準備もあって忙しくしていますが、気持ちの有り様だけでも余裕を持って深呼吸、ロードマップさえ握りしめていれば一歩進んだかと思ったら一歩退がっている位で丁度いいのかもしれません。涵養の時としたいものです。

周囲の事を「いいな」「やだな」としているのは、突き詰めれば自分自身です。「おもしろかった」と思い言えるように、調えながら生きていきましょう。

 

フリーペーパー『LO+ vol.11』 を発行しました。よろしければお知り合いの方々にもお配りください。ご請求いただければ何冊でもお届けいたします。活動にご協力ください。

(NPO法人ロータスプロジェクト会報誌(2017/10/1)より転載)

 

 

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